日記220210
ネタに行き詰まったところふと思い出して読んでみた。
最初に手に取った時、非常勤先の専門学校の学生と「垂直的序列化」と「水平的画一化」が枠組みとして両立するってどうやって理解したらいいんだろうねという話をしていたんだけど。
今回は直近の困りごとに鑑みて5章と6章だけを読んでみた。結果やっぱり上の疑問が浮かぶのと同時に、本田先生は自分と違う見立てをする論者もちょこちょこ引っ張ってきててなるほどなと。単純に本田先生の枠組みだけでなく、現実の複雑さが理解の壁になってるのだとスッと飲み込めた。理解できてないのは変わらないんだけど。
諸々踏まえて、本田先生はそういう見立てかーというのが現在の到達地点。