濱沖敢太郎のブログ

濱沖敢太郎(教育学)のブログです。主に研究教育のメモとして使おうと思っています。

2021-01-01から1年間の記事一覧

日記211231

年末年始読書が捗る。 タイトルで想像してたのと違う内容だった。入試改革で議論の対象になってる生徒層の高校生活に入試(改革)の影響は小さいよ、とのこと。 大学入試改革は高校生の学習行動を変えるか:首都圏10校パネル調査による実証分析 (MINERVA社会…

日記211230

年末年始、積読家に持って帰ってきたよシリーズ、一冊目。 特にディテールがおもしろいんだけど、ディテール書きすぎると事例の特定できるしまずいのかなと思いつつ、でもここまで書いたら匿名じゃなしにもっとディテール書いてほしいなという気持ちになった…

日記211228

旅のお供に。読もう読もうではや何ヶ月。 『文部科学省の解剖』をかみ砕いた感じかなと思ったらだいぶ違った。 いやめっちゃおもしろいなと読んだけどまとまらないのでとりあえず読んだメモ。 文部科学省 揺らぐ日本の教育と学術 (中公新書) 作者:青木栄一 …

日記211214

講習会の題材探し。 一つは、前田先生の「「メンバーの測定装置」としての「痛みスケール」」に決めた。 当日は「...ところですみません、オキノームってなんですか?」みたいなことをこちらから聞ける雰囲気にできるといいな。 honto.jp

日記211207

息抜きと思って読んだけどとてもおもしろかった。 後期の演習はテキストの分析がテーマで、今年の教科書はKHコーダーの本にしたんだけど、来年はこれにしてもいいかなと思うくらい。これは真面目な話。 触発されてこの本の批評を書いてみようかと思ったけど…

日記211129

とりあえず第2部第4章「一九六〇年代の保育問題研究活動」だけ。 考えてみると、鈴木祥蔵と福地幸造って接点あったんだろうか。会ったことくらいはありそう。 www.otsukishoten.co.jp

日記211122

終わりの見えないキャッチアップ。 日教組とともに―ぼくの戦後30年 (1980年) 作者:望月 宗明 三一書房 Amazon

日記211118

ひとまず1回読み終えた。ひとまず、と書いたけど2週間くらいかかった気がする。 看護の外堀?をきちんと理解しようと手に取った。以前読んだ島崎『日本の医療』が医療保険、猪飼『病院の世紀の理論』が20世紀前半の医療供給をメインに据えていたのに対して…

日記211115

予習というか学習。 平和・人権・民主主義の教育を―わたしの人生89年に重ねて 作者:森田俊男 平和文化 Amazon

日記211104

読んでる。 全然頭に入ってこないんだけど、理解したいという意志は強くある。 ただ、いろんな人を追っていくことを想像するだけですぐ絶望できるんだよな。 www.keisoshobo.co.jp

日記211101

ちょっとずつ。1章と5章から。 www.kanekoshobo.co.jp

日記211027

すっかり放置しておった。放置はしていたけど守り人シリーズは『神の守り人』まで読み終わっています。 授業のネタを考えるべくパラパラ再読。教育課程行政を合田哲雄さんが担当されている。「そうかそうなるか」と出所不明の納得感。 honto.jp

日記210922

ネシャンサーガが終わったので、次。 守り人シリーズに手を出してみました。 honto.jp

日記210913

とうとうシリーズ最終作。2の最後で「杖届けた=旅終わっちゃったじゃん!」と思ったけどどうなることやら。 honto.jp

日記210906

先週にひきつづき、朝の30分くらいをこのシリーズに費やしております。 「小説読まなくなったなぁ」以上に「小説そんなに惹かれないなぁ」と思い込んでいたけど、こういうファンタジーはすごく楽しく読めることに気づいた。すごく楽しい。 honto.jp

日記210830

小説をまじめに読むのいつ以来だ? 登校時間の後ろ倒しでぽっかり空いた時間を親子の読書タイムにしたんだけど、研究の本を読むのもなぁということで市立図書館のキッズスペースから選んでみた。まだ途中だけどとてもおもしろいです。 honto.jp

日記210823

ささっと再読...しようと思ったけど、ゆっくり読まないと筋が追えない感じだった。 honto.jp

日記210817

前言撤回。後期の教科書はこちらに指定。 やっぱりソフトウェアを使いこなす↔︎基本的な仕組みを理解するのはある程度断念する方向で。昨日あらためて整理してみたら、資料を一読する段階で16時間=全学習時間の3分の1に達していたので、あきらめも大事。 w…

日記210802

一山こえたので、届いていた『教社研』をば。 jses-web.jp

日記210719

「質的データの分析をやるよ」演習のテキストに指定しようかな、と。 KHcoderを使っていたけど、もう片方の「量的データの分析をやるよ」とソフトを統一するとか、「データ取得」にかけてた労力を減らすとか、そんでいろいろ分析してみようという趣旨に特化…

日記210715

研究会の準備のため再読。重い。 kup.or.jp

日記210702

著者からいただきました。ありがとうございます。 「自分はこんなことも分かってなかったのか」という気持ちと、「これに続いておもしろいこと書いてやるぜ」という気持ちと。 www.kamogawa.co.jp

日記210624

読んだ(読んだと言えるレベルではないが、とりあえず目は通した)。 honto.jp

日記210622

長い付録(全体のほぼ半分?)に気を取られて「これを学生に勧めるのは...」という気分になったけど、あらためて本編読むと1回くらい目を通してもらうといいかなという感じ。 honto.jp

日記210621

読んだ(授業用)。 形成的な評価の推しが強くて、よくわかる気もするんだけど診断or総括との関係はどうなってんのかいなとか(実際「あらゆる評価が形成的評価となり得る」と書いてるし)、目標の達成(ここも色々あるみたい)というときに子どもに相当ハー…

日記210618

全部は読んで無いけども... 教科書or入門書が何のためにあるのか、作るのか、使うのかということにずっと悩んでいるのだけど、またまた悩む。 前著の『これからの質的研究法』と少し比べてみたんだけど、仮に(あくまで仮に、です)どちらかを使って研究の基…

日記210605

読んだ。疲れた。 『社会的なものの発明─政治的熱情の凋落をめぐる試論 』 ジャック・ドンズロ 著、真島一郎 訳・解説 | INSCRIPT

日記210520

あっという間に読んだ。このあっという間感は久しぶり。 戦後女性教員史 作者:跡部千慧 発売日: 2020/01/22 メディア: 単行本

日記210511

前が1ヶ月も空いたし二日連続でも...というか時間が空いたのはこの本のせいだと言ってよい。1パートあたりのページ数が短いので「サクサク読めるわ〜」とか思いながら区切りをつけながら読んでたらむしろ日数を費やしてしまった。 sekaishisosha.jp

日記210510

今度は1ヶ月空いてしまった。4月は「あれこんな仕事あったっけ。あれこれもか」と思っているうちに終わった。 「情緒的な絆」みたいな話、学説史上の役割とか研究方法論上の問題とか色々気になるんだけど、丁寧に考えるまでの余裕がないです。 www.yoshika…