濱沖敢太郎のブログ

濱沖敢太郎(教育学)のブログです。主に研究教育のメモとして使おうと思っています。

日記220509

4月後半は何もできませんでした。 急ぎ再読、の本。 honto.jp

日記220331

だいぶ間が空いてしまった。本を読んでない。 目前に迫った新学期。「教員がつくったゆるふわ命題の元ネタを自分で探してみよう」の元ネタ探しにかなりの時間を費やした。学生から毎回のレポートの採点結果を教えてほしいという要望が強かったこともあり(→…

日記220309

社会調査のための計量テキスト分析―内容分析の継承と発展を目指して【第2版】 KH Coder オフィシャルブックより、間違いなくこちらの方が教科書として使いやすい。来年度ほぼ決まり。出版ありがとうございますの気持ち。 あと各章冒頭の2人のやりとりが、グ…

日記220303

佐川さんの博論本。初出論文のいくつかは雑誌論文あるいは学会発表で拝見していました。自分の論文もいくつか引用してくださっていて、関心を持っている対象があまりに重なっているので、どうやっても感想を書くのが難しいんだけど、ちょっとまとめてみる。 …

日記220228

ざっと読んだ。 あれそんなに大きな改正だったっけと思っていたんだけど、読んでみると諸々の趣旨をきちんと関係者に伝える、という意味での出版なんだろうなという感想。 www.hanmoto.com

日記220225

読んだ。全体に対して感じた印象はおよそ2つ。 1つは「職能形成」がよくわからないということ。これは学校の先生の成長のあり方をあまり具体的にイメージできないという読者としての僕の問題で、本書でもたとえば「授業がきちんとできている」などの項目が…

日記220220

来年度に向けてざっと見。 最新版 論文の教室 レポートから卒論まで NHKブックス 作者:戸田山 和久 NHK出版 Amazon

日記220216

論文集って内容が全体としてまとまらない部分がどうしても出てくると思うのですが、よく言えば研究のバリエーションを示しているという側面もあるわけで、その按配を楽しめる感じの本でした。 教科書の社会学的研究 | 片岡徳雄 |本 | 通販 | Amazon

日記220210

ネタに行き詰まったところふと思い出して読んでみた。 最初に手に取った時、非常勤先の専門学校の学生と「垂直的序列化」と「水平的画一化」が枠組みとして両立するってどうやって理解したらいいんだろうねという話をしていたんだけど。 今回は直近の困りご…

日記220117

今回はこれを読みたいな(読んでないしいつ読むんだろ)のやつ。 スクールティーチャー: 教職の社会学的考察 作者:ダン ローティ 学文社 Amazon

日記220104

お正月読書最後の本(だけど昨日のうちに読み終わらなかった)。 重そう...と思って最後に取っておいたけど、重かった。でもおもしろかった。 特に2・6・7章がおもしろくて、時代や対象は全然違うけど自分の研究の参考にしたい。ちなみに、前に論文書いた…

日記220102

読みました。 なんだかんだ、通しで読んだの初めてだった。 ニューカマーの子どもと移民コミュニティ 作者:三浦綾希子 勁草書房 Amazon

日記220101

いい意味で、むーんという読後感。 まずは、読みやすい。計量のモデルとか分からない箇所もたくさんあるんだけど、課題やその趣旨、モデル選択の理由とかが明瞭に書かれてるので、プラスアルファでどこ勉強しようorすべきかなみたいな、続きの読書の方針が立…

日記211231

年末年始読書が捗る。 タイトルで想像してたのと違う内容だった。入試改革で議論の対象になってる生徒層の高校生活に入試(改革)の影響は小さいよ、とのこと。 大学入試改革は高校生の学習行動を変えるか:首都圏10校パネル調査による実証分析 (MINERVA社会…

日記211230

年末年始、積読家に持って帰ってきたよシリーズ、一冊目。 特にディテールがおもしろいんだけど、ディテール書きすぎると事例の特定できるしまずいのかなと思いつつ、でもここまで書いたら匿名じゃなしにもっとディテール書いてほしいなという気持ちになった…

日記211228

旅のお供に。読もう読もうではや何ヶ月。 『文部科学省の解剖』をかみ砕いた感じかなと思ったらだいぶ違った。 いやめっちゃおもしろいなと読んだけどまとまらないのでとりあえず読んだメモ。 文部科学省 揺らぐ日本の教育と学術 (中公新書) 作者:青木栄一 …

日記211214

講習会の題材探し。 一つは、前田先生の「「メンバーの測定装置」としての「痛みスケール」」に決めた。 当日は「...ところですみません、オキノームってなんですか?」みたいなことをこちらから聞ける雰囲気にできるといいな。 honto.jp

日記211207

息抜きと思って読んだけどとてもおもしろかった。 後期の演習はテキストの分析がテーマで、今年の教科書はKHコーダーの本にしたんだけど、来年はこれにしてもいいかなと思うくらい。これは真面目な話。 触発されてこの本の批評を書いてみようかと思ったけど…

日記211129

とりあえず第2部第4章「一九六〇年代の保育問題研究活動」だけ。 考えてみると、鈴木祥蔵と福地幸造って接点あったんだろうか。会ったことくらいはありそう。 www.otsukishoten.co.jp

日記211122

終わりの見えないキャッチアップ。 日教組とともに―ぼくの戦後30年 (1980年) 作者:望月 宗明 三一書房 Amazon

日記211118

ひとまず1回読み終えた。ひとまず、と書いたけど2週間くらいかかった気がする。 看護の外堀?をきちんと理解しようと手に取った。以前読んだ島崎『日本の医療』が医療保険、猪飼『病院の世紀の理論』が20世紀前半の医療供給をメインに据えていたのに対して…

日記211115

予習というか学習。 平和・人権・民主主義の教育を―わたしの人生89年に重ねて 作者:森田俊男 平和文化 Amazon

日記211104

読んでる。 全然頭に入ってこないんだけど、理解したいという意志は強くある。 ただ、いろんな人を追っていくことを想像するだけですぐ絶望できるんだよな。 www.keisoshobo.co.jp

日記211101

ちょっとずつ。1章と5章から。 www.kanekoshobo.co.jp

日記211027

すっかり放置しておった。放置はしていたけど守り人シリーズは『神の守り人』まで読み終わっています。 授業のネタを考えるべくパラパラ再読。教育課程行政を合田哲雄さんが担当されている。「そうかそうなるか」と出所不明の納得感。 honto.jp

日記210922

ネシャンサーガが終わったので、次。 守り人シリーズに手を出してみました。 honto.jp

日記210913

とうとうシリーズ最終作。2の最後で「杖届けた=旅終わっちゃったじゃん!」と思ったけどどうなることやら。 honto.jp

日記210906

先週にひきつづき、朝の30分くらいをこのシリーズに費やしております。 「小説読まなくなったなぁ」以上に「小説そんなに惹かれないなぁ」と思い込んでいたけど、こういうファンタジーはすごく楽しく読めることに気づいた。すごく楽しい。 honto.jp

日記210830

小説をまじめに読むのいつ以来だ? 登校時間の後ろ倒しでぽっかり空いた時間を親子の読書タイムにしたんだけど、研究の本を読むのもなぁということで市立図書館のキッズスペースから選んでみた。まだ途中だけどとてもおもしろいです。 honto.jp

日記210823

ささっと再読...しようと思ったけど、ゆっくり読まないと筋が追えない感じだった。 honto.jp